受験 Q & A

本学がもとめる人物像について

  • 横浜女子短期大学が入学者にもとめる人物像について教えてください。
  • 「横浜女子短期大学のアドミッション・ポリシー」に詳しく掲載してありますので、こちらをご覧ください

推薦入試について

  • 指定校推薦入試について教えてください。
  • 指定校となる高等学校に対しては、6月末ごろまでに募集案内の文書を送付しますので、出願条件等は各高等学校で確認してください。志願者は、オープンキャンパスや個別のキャンパス見学に参加し、本学の教育理念等をよく理解したうえで出願してください。
  • 公募推薦入試について教えてください。
  • 出身校の学校長から「保育者としての適性が高い」と推薦された、平成30年3月高等学校卒業見込みまたは平成29年3月以降高等学校卒業の方が出願できます。選考方法は①個人面接、②書類選考です。なお、学校長の推薦に加えて保育現場の園長の推薦書、または4親等以内に本学の卒業生がいる場合の確認書の提出も可能(任意)。評定平均の条件など、詳しくはP.31の「出願資格」をご覧ください。
  • 面接の方法、質問内容と、どのような点が評価されるかを教えてください。
  • 面接は、受験生1名に対し面接者2名で、10〜 15分程度行います。質問内容は、志望の動機、卒業後の希望、高校生活の様子などです。質問を通して、保育へのこころざし、勉学への意欲、その他保育科学生としての適性を評価します。
  • 書類選考で、調査書はどのように評価されるのですか?
  • 学業成績、出席(欠席)日数、学内外の活動、特技や取得資格などを評価します。学業成績は、全体の評定平均と各教科の評定値を総合的に評価します。
  • 欠席日数は合否に影響しますか?
  • 高校3年間で、欠席日数が20日程度までは特に問題としませんが、欠席日数が特に多い場合、面接で理由を尋ねられることがあります。普段から健康管理を心がけるようにしてください。

一般入試について

  • 一般入試の選考方法について教えてください。
  • ①国語基礎学力試験、②個人面接、③書類選考での選抜となります。個人面接の方法や評価の仕方、書類選考での調査書の扱いは、推薦入試の場合と同様ですので、「推薦入試」の項をご覧ください。
  • 「国語基礎学力試験」とはどのようなものですか?
  • 保育科での学習、そして将来保育者となったときに必要とされる基本的な国語力を問う試験です。漢字の読み書きや、ことわざ・熟語などことばの知識を問う問題、文章内容理解を試す問題など、国語、現代文、国語表現に関する基本的な内容が出題されると考えてください。小説など文学的な長文の問題は出題されません。また、古文・漢文は除きます。時間は60分です。なお、過去問題は、「学生募集要項」に掲載する予定です。

AO入試について

  • AO入試について教えてください。
  • ●AO入試の実施内容は、①作文、②個人面接です。
    ①作文は、受験者の国語力と保育者としての感性を確認するために行います。試験時間は40分間で、出題されたテーマについて800字以内を目安にまとめます。評価のポイントは、テーマに沿った内容であるか、自分の考えが示されているか、文の展開・流れが自然で論理的か、誤字・脱字や文法的な間違いがないか、保育者としての感性を感じさせる内容であるか、などです。 テーマは、平成30年度版「募集要項」(6月配付)に記載しますので事前に確認して試験に臨んでください。

    ②個人面接は、推薦入試の面接方法とほぼ同様ですが、推薦入試のQ&Aに書かれている質問内容に加えて、エントリーシートに記入した内容、欠席、遅刻などの状況について質問があると考えてください(約15分)。 自己アピールも可能です(5分以内)。
    AO入試のエントリー手続きには、必要事項を記入した受験票とエントリーシート(写真添付)を郵送または持参しての提出が必要です。受験票とエントリーシートは平成30年度版「募集要項」に添付されています。また、エントリーシートに関しては6月よりホームページから様式をダウンロードできます。自己アピールを行いたい方は、受験票、エントリーシートのほかに「アピール内容・使用機材確認票」も提出してください。

    ●AO入試で受験して「合格」するまでのステップ
    AO入試の特徴として、「先に受験、その後に出願=合格」があります。その流れをもう少し詳しく示すと、「(1)エントリー→(2)受験(無料)→(3)「出願許可通知」が届く(専用志願票同封)→(4)出願(専願になります。検定料が必要)→(5)「合格」通知が届く」となります。 本学では、AO入試がどんな特徴をもっているのか具体的に理解し、入試対策の準備ができるように、オープンキャンパスで志願者対象のAO入試対策講座を実施し

社会人入試について

  • 小論文試験について教えてください。
  • 社会人入試の小論文試験は、受験者の国語力と保育者としての感性を確認するために行います。試験時間は60分間で、出題されたテーマについて800字程度(600〜 1200字)を目安にまとめます。評価のポイントは、テーマに沿った内容であるか、自分の考えが示されているか、文の展開・流れが自然で論理的か、誤字・脱字や文法的な間違いがないか、保育者としての感性を感じさせる内容であるか、などです。4名の査読者が評価し、合計点で判定します。

その他入試について

  • 入試の方法が多いので、どれが自分に最適な受験方法かよくわかりません。
  • 高校3年生の場合…
    所属校別の出願条件をクリアしていれば「指定校推薦入試」が一番確実です。その次に合格確実度が高いのが「公募推薦入試」です。
    高校3年生または高校卒業後2年以内の方で、本学への進学を早く決めたい場合… 「AO入試」がお薦めです。
    ●他校との併願を考えている場合…
    「一般入試」での受験となります。
  • 高校既卒者にはどのような受験方法がありますか?
  • 来春大学・短大を卒業見込みの場合…「大学・短大卒業予定者入試」
    20歳以上の社会人の方…「社会人入試」
    高校卒業後1年以内の方…「公募推薦入試」または「AO入試」
    高校卒業後2年以内の方…「AO入試」
    上記の通り出願・エントリーできるほか、いずれの場合も一般入試の受験が可能です。
  • AO入試や公募推薦入試への1回目のチャレンジで合格に至らなかった場合、以後の入試に再チャレンジすることは可能でしょうか?
    また、再チャレンジした場合、有利、不利はありますか?
  • すべての入試の種別を通じて、出願・エントリーは全体で2回までとします。1回目のチャレンジで合格に至らなかった場合は、あと1回、AO入試へのエントリー、または推薦入試あるいは一般入試への出願が可能ということになります。入学試験は、毎回、独立的に評価しますので、再チャレンジだということで、有利、不利になることはありません。
  • ピアノが弾けないと入試で不利になりますか?
  • ピアノを弾けるかどうかが合否に直接影響を与えることはありません。入学後は、それぞれの経験に合わせて個別指導を行います。幼稚園や保育所などで働くときには子どもたちとピアノを弾き、歌いながら過ごすことも多々ありますので、日々の練習が必要です。

学生生活について

  • キリスト教主義ということですか?
  • 本学はキリスト教の「愛」と「奉仕」の精神を教育の基本としています。人を愛し、人に奉仕することが、保育者として最も大切だと考えるからです。その精神をより深く理解してもらうため、学校行事・集会の折々に礼拝を行っています。
  • 服装などについて、何かきまりはあるのでしょうか?
  • 特定の場合を除き、服装などに関するきまりは特に設けていません。しかし、将来子どもたちの手本となり、保育者、社会人として活躍するには、印象管理とコミュニケーション能力の育成がとても重要となります。そこで本学では日頃から挨拶や適切な言葉づかい、笑顔、T.P.Oに合わせた服装、自然な髪色などを意識した生活を送ることを奨励し、学生生活の心得に掲げています。